SNS講座を毎月CHIBA-LABOにて開催する若者2人による新SNSプロジェクト「SNS伴走支援」を2023年7月末より開始しました。
リリースはしたものの、最初の1人目”ファーストペンギン”はそう簡単には見つからないだろうなあと思っていた矢先でした。

「是非検討させてください。」

と一言。

そういったくれたのは、CHIBA-LABOの会員様でもある(株)アソビトの佐藤聡介さん。
30代後半になり、周りの人生に対する熱量が下がっていく中で、

「30代の同期よ!俺はまだ楽しんでいるぞ!」
「なあみんな、音楽の力で人生もっと楽しもうよ!」

という気持ちを徐々に持ち始めたという。
その気持ちを表現する時、最初に思いついたのが”SNS”。
当初はSNS発信で自分を前に出すのをためらっていたが、「自分が有名になるのが1番手っ取り早い」と考え、
SNSの中でも若者に今絶大の人気を誇るアプリ[TikTok」にて「TikToker」になることを決意。

そして僕たちはそんな佐藤さんの想いをSNSで発信するためにはどうしたらいいのだろうかという事について、
アカウント設計の部分から投稿内容の協議、動画編集、投稿までの流れを約1カ月間全力でサポートさせていただきました。

本ブログでは、その1部を公開したいと思います!

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①実際の打ち合わせの様子

実際に伴走支援を開始すると、週1回の定例打ち合わせを開始します!
オンラインの日もあれば、現地で直接相談し、進捗共有することも可能です。

ここでは主に、佐藤さんが現状SNS発信をする上でどんな事で悩んでいるのかを確認し、その場で解決できるものはその場で
できないものは調べ、後日共有するといった流れをとっています。
佐藤さんの場合は動画作成がメインとなっていたので、躓くのはやはり”動画編集”。
ここでのカオス状態はめっちゃしんどかったと思います…お疲れ様です佐藤さん!笑

②SNSアプリ「Discord」にてSNSの情報共有を!

伴走支援を開始するにあたって、僕たちもSNS発信者の1人であることを上手く支援者に方に使え名だろうかと模索した結果、
僕たちを含めたそれぞれがSNS投稿をしたら共有したり、SNSについて思う事があれば、共有するような空間を作ったら
面白いのではないかと思い、Discordを用いてその空間を作ってみました!

普段はメッセンジャーでの会話が多く、Discordを用いることによって、こっちはよりプライベートな空間のような立ち位置にしたいという
想いがありました。

実際の画像から、投稿の共有やそれに対する返信、またSNSに関する想いみたいのが定期的に発信させているのがわかるかと思います。
そんな形で、週1回の打ち合わせだけではなく、DiscordというSNSアプリを通じてもSNSに関する伴走支援を行いながら、
本質的なサポートをできればと考えています。

 

③投稿内容の変化

変化した点は主に3つ。

・名前
・プロフィール画像

・自己紹介文

・投稿内容

名前に関しては、実名よりもより親しみのある名前に変更したいと考え、
社名が佐藤さんの場合あまり固くなく、一見ニックネームにも見える事から、そのまま社名を使用することに。

プロフィール画像は、佐藤さんの人柄がわかるものが良いという案から、「飲食店巡り」が趣味であることが
表現されている写真をチョイス。

自己紹介文もターゲット層である30代を連想させるような”アラフォー”という言葉を入れてみたりと1から刷新。

投稿内容は色々と試行錯誤した結果、「90年代のオリコンランキング」をテーマにレトロチックな背景のもと、
佐藤さんが当時の歌を披露する、といったシリーズものでまずは発信を開始。

 

そんな形で1か月伴走プランの目的であるアカウント設計が終わり次のステージであるアカウント運用へと舵を切りました!!

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そんなかんやで佐藤さんの伴走をさせていただいた約1か月。ほんとに濃い時間を僕たちも過ごさせていただきました。
自分たちも講師という立場ではありますが、1人のSNS発信者。自分たちの発信に関して今一度見つめ直す良い機会となりました。

この熱量を冷まさないように、これからよりSNS発信に対して一緒に楽しんでいければと思いますので、
何卒よろしくお願いします!!

 

最後に佐藤さんからの伴走支援を受けた感想を聞いてみました!

・1ヶ月の伴走支援を受けた感想

→「きっかけになった」が1番大きい
自分1人ではなかなかちょっと上手く進まなかっただけで、やらなかったと思う。
お尻決まってるから、せっかくやるならやらなきゃって思えた。
きっかけができたのが1番。

→発信して、リアクション見るのは楽しい
世の中の需要、自己俯瞰できる
snsはやはりすごい、投稿するだけで300回(人)見られるのは本当に大きなこと。

・SNS伴走支援を考えてる人へ一言

→あんまり穿った見方をしない方がいい
sns=若者、ではない!
プロモーションより、新たな挑戦と捉えてみては?
新たな挑戦に、年齢は関係ありません!