プロローグ

皆さんこんにちは!CHIBA-LABOキャストの梅井と長島です!

前回の社労士木村事務所の木村祐輔さんの記事はご覧いただけましたでしょうか?
まだの方は是非!この機会にご覧ください!

そしてチバラボ会員インタビュー、第三回目は株式会社Kiuの中村千昌さんにお伺いしました。
中村さんの採用支援事業を行っている、そのわけとは。

それでは、本編を見てみましょう。

中村さん=中村)※敬称略
キャスト(梅井・長島)=梅井)・長島)

梅井)どんなお仕事をされているのか教えてください。

中村)千葉市近郊の中小企業さんの採用支援をしています。具体的には従業員2、30人くらいの、人事部がない企業さんです。このくらいの規模だと、社長が片手間で採用もやっているところがほとんどです。そして、募集を出しても反響がなく、片手間だととてもじゃないけど採用ができなくなってきています。じゃあ私たちがその会社の採用担当になりますよ、と採用代行としてお手伝いをするというのがメインになっています。

梅井)それ以外にもウェブサイトの制作などもされていますよね?

中村)そうですね。一般的に採用を募集する時には求人広告を活用すると思います。ただ今の人たちは求人広告で完結しないんですよ。求人広告を見て、会社のホームページを見て、採用サイトを見て、それから応募する人が8〜9割くらいです。求人広告でどれだけ伝えても、次の会社のホームページと落差があると応募につながらないんですよ。というところで企業さんから採用サイトを作りたいとか、会社のホームページをリニューアルしたいというご要望が増えてきて、私たちで制作を請け負っています。

梅井)ウェブサイト制作も採用支援の1つなんですね。

中村)ウェブサイトは採用を成功させるためのツールとして提供しています。採用されて、定着して、活躍して、初めて採用支援が成功すると思っているので、最近は入社した後のブランドブックだったり、クレドカードの制作、会社に愛着心を持ってもらうための取り組みというのもやっています。

梅井)新入社員の方向けにですか?

中村)そうですね。経営理念などは表現が固く実務には生かしづらいので、それを分かりやすく噛み砕いてブランドブックにする。インナーブランディングですね。「私たちの会社はこういうところを目指していて、こういうことをする人を評価します」というのを分かりやすくしたものを作ったりしています。

梅井)実際にCHIBA-LABO関係者の方に採用支援をされたことはあるんですか?

中村)交流はまだないです。当初会員になった目的は法人登記をしたかったからなんです。今までフリーランスのライターとして3年くらい活動をしていたのですが、ライターだと1個のプロジェクトの中のライターでしかないんです。初めからまるっと仕事をやるには法人化する必要があって、自宅の住所を登記するのは難しかったので、チバラボの住所をお借りしました。

梅井)最初はナイト会員で登録されていましたが、途中からデイ会員に変更されましたよね。

中村)ナイト会員の時はポストに郵便物が届いていないか確認するのみでした。ただ、自宅での作業の限界を感じたこともあって、デイタイムにしてここで作業しようと思って変更しました。

梅井)交流がないとお話がありましたが、繋がりたい方や繋がりたい業種はありますか?

中村)デザイナーさんですね。

長島)どんなデザイナーさんですか?

中村)ブランドブックやクレドカードを制作して欲しくて、デザインのプロっていうよりかは企業目線でデザインができる人を探しています。絵が得意な方はたくさんいらっしゃるんですが、ビジネス寄りの配置とか、企業目線となるとデザインが変わってくるんですよね。

梅井)デザイナーさんとつながりたいとありましたが、CHIBA-LABOに求めることはありますか?

中村)幕張PLAYさんが運営されるようになってから、ご案内いただくセミナーに参加したいなって思う内容がすごく増えたと率直な感想としてあります。今はサイトのリンクをクリックします。

長島、梅井)すごく嬉しいです!!

梅井)交流会っていうのは少なかったのでしょうか?

中村)セミナーが中心で、交流会は少なかったイメージです。

梅井)7/6にCAMPFIREの代表でもある家入一真さんにご登壇いただきセミナーを開催しました。中村さんはクラウドファンディングに挑戦しようと思っているんですよね?

中村)そうです。プロジェクトとしては、2.5坪のテナントの中で棚貸し本屋さんをやりたいなと思っています。オープンは9月を目指していて、棚主を募集するのを主な目的にクラウドファンディングにチャレンジしようと思っています!

梅井)クラウドファンディングをやろうと思ったきっかけは?

中村)きっかけは棚貸し本屋さんをやってる人と出会ったことです。若葉区の都賀の台にある、るほんさんというシェア型本屋さんが2023年2月にオープンしました。実際に訪れて店主とお話ししたら、クラウドファンディングで棚貸し募集をして、すごい頑張ったという話を聞いて、私もやろうと思ったのがきっかけですね。

〜詳しくはクラウドファンディングのプロジェクトページが出来てからのお楽しみに〜

梅井)最後に今後の展望をお聞かせください!

中村)掲げている1つが、地域に住んでいる人に地域の仕事が届くようにしたい。もう1つが、地産地消じゃないですけど、地域で人生を楽しむ中に、仕事って楽しいものだよね、生きるものだよねっていう思いを持っている人たちを増やしたいというのはすごくあります。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

エピローグ

以上、終始笑顔の絶えない中村千昌さんのインタビューでした!皆様いかがだったでしょうか?

「地域に住む人に地域の仕事が届く未来」、「生活圏で楽しむ人生の中にある仕事の楽しさを感じる世界」
そんな未来の世界をすごくすごく見たくなるようなインタビューでした!
地域愛溢れる中村さんの今後が楽しみです。
今回ご協力いただいた中村千昌さんには、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました!

株式会社Kiuさんの詳細はこちらから