インタビュー第21回目の今回はWellMent株式会社・村本充さんにインタビューをさせていただきました!
この度は、村本さん貴重なお時間をありがとうございます。

早速ではありますが、インタビュー内容を下記にまとめさせていただきました。ご覧ください。
※当インタビューは、会員同士の交流促進及び会員事業の認知拡大を目的としています。

ー自分についてー

「今年で56歳になります。趣味はSUP(サップ)とアクアポニックスです。未来の食問題について考える機会がありまして、そんな背景からアクアポニックスを2016年あたりで知り、今では自宅のベランダで栽培しています(笑)。」

「レタスやパクチーなど、様々なものを栽培してきました。魚はティラピアに最初は挑戦していたのですが、冬が弱くて、、今は食べられないですが錦鯉を飼育しています。もう9年目ですね。引退したらこのアクアポニックスを色んな場所で広めていく活動をしたいなと思っています!」

「SUP(サップ)は始めて6年目になります。元々サッカーとウィンドサーフィンをしていたのですが、新たなチャレンジ/レースに出たい、そんな想いの中でSUPに出会いました。今は稲毛のヨットハーバーのクラブに所属しながら定期的に活動しています。」

ーお仕事についてー

AIのプロダクトサービスを開発している村本さん。
村本さんの事業詳細はこちら

「前職でアバターを利用したヘルスケアアプリを開発していましたが、3Dモデルやメタバースの利用にまだハードルがあって悩んでいたところ、生成AIの誕生が事業開始のきっかけとなりました。AIで動画作成が可能になり、3Dアバターだと描けなかった世界ができると確信したので、経産省の出向起業制度を利用してAIスタートアップ企業を創業しました。」

「今年度は”とにかく目立つ”事に注力してきました。なので多くのビジネスコンテストへ参加し、認知を獲得してきました。」

「現在はAIバーチャル体験システムとAI多言語翻訳サービスの2つのサービスを展開しています。動画内の登場人物が自分になったり、動画で話している人物の言語を多言語で翻訳できたりするといった感じですね。こちらは千葉市のトライアル発注認定事業に採択されました!」

 

ーCHIBA-LABO会員になった理由、なってよかった事ー

「千葉市産業振興財団に起業相談しに行った際にチバラボの存在を初めて知りました。コーディネーターさんと近い距離に入れるのはとてもメリットだなと感じています。」

ー今後の展望ー

「現在、紹介した2つのサービスをハイブリッドにした新たなサービスを構築中です。今後は次年度の補助金を活用しながら、AIを活用したインバウンド事業に挑戦していきたいと思います。」

「また、”登場人物が自分にスワップされた映像見て行動変容が起こるか”という研究を千葉大学様と共同研究していきます。こちらも楽しみですね。スタートアップ本来の成長カーブである “Jカーブ” を描く事業の急成長を目指し、今後も挑戦を続けていきます!」

ーCHIBA-LABO会員になろうか迷っている方へ一言ー

「様々な方との繋がりができて、共創できるのでお勧めです!」

ーインタビューを終えてー

村本さん、この度は改めて本当にありがとうございます!

AI関連の事業について、具体的なお話を聞く機会があまりなく、とても新鮮な時間でした。
AIからリアルへ。ウェルビーイングとエンターテインメントを実現する村本さんの今後の活動がとても楽しみです!

SUPは身体を絞ったら是非!(笑)
引き続きよろしくお願いいたします~!

ライター/長島裕樹

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