こんにちは!
CHIBA-LABOライターの玉井嘉です。

毎月2回、CHIBA-LABOでは女性起業相談カフェを開催していますが、7/8(土)は一味違った交流会を開催いたしました。名付けて「女性起業家交流BAR」開店…!

お昼時には仕事の都合で集まれないけれど、夜なら…という皆様も多いかと思いますが、今回はさまざまな分野から8名の女性の皆さんが集まってくださいました。
途中で座席の入れ替えも挟みつつあっという間に2時間が過ぎ、皆さんそれぞれ有意義な時間を過ごされていたように思います。

始めに皆さんで自己紹介をした後、それぞれが自分のやりたいことや今取り組んでいること、悩みなどを周りの席の人とお話しするスタイルで進行していきました。

リリコイ助産院から来てくださった山本さんは、助産師として、出産を経験するママの孤独を体感して産後のデイケア施設を作りたいと構想を練られ、リリコイ助産院を設立されました。設立から1年がたち、外のつながりを作りたいというお気持ちから参加してくださいました。

牧田さんは山本さんともつながりがあり、アレルギーを持つお子さんを育てていらっしゃる経験から離乳食教室を開かれています。

同じくアレルギーを持つお子さんを育てていらっしゃる牧野さんは、子供部屋を改造して米粉を使用したお菓子を作って既に販売されていて、今後は教室などもされたいとおっしゃっていました。

教室繋がりでは、ご自身の経験をもとにメイク教室を開きたい青山さんと、話し方講座を開きたい原口さんが来てくださいました。
お二人とも誰もが名前を聞けば「あぁ、あの会社!」となる場所で働いていらっしゃいますが、その経験を世の中で活かしたいというお気持ちが本当に素敵でした。

ブライダル業界でドレススタイリストとして働かれていた小野さんは、組織の中で働く窮屈さを感じてキャリアコンサルタントとして一歩を踏み出されています。

小見山さんはご自身のご経験から睡眠の大切さを痛感し、短時間でも良質な睡眠がとれるメソッドを発信していらっしゃいます。
木下さんはイラストレーターとして千葉の中学校などで活躍されており、趣味でイラストもされている小見山さんとイラスト談義で盛り上がっておられました。

皆さんそれぞれご自身のご経験・ストーリーがあり、そこから自分の周りで同じ悩みを持っている方のために…という気持ちでビジョンを持って活動されていて、やはりこういった交流の場があることでお互いに刺激になると感じました。

最後に今後のご自身のビジョンや挑戦したいことを一人ずつ発表していただきましたが、参加者それぞれが今後に向けて何かしら得るものがあった交流会になったのではないかと思います。

来月以降も毎月2回女性起業相談カフェを開催する予定です。また、女性起業BARも今後2カ月に1度開催する予定ですので、ぜひご興味のある方はご参加お待ちしております。はじめの一歩、ぜひ共に踏み出しましょう!(ライター 玉井嘉)