季節もすっかり5月。夏らしさも感じ今日この頃。今回は進藤克治さんに会員インタビューをさせていただきました!
この度は、進藤さん貴重なお時間をありがとうございます。

早速ではありますが、インタビュー内容を下記にまとめさせていただきました。ご覧ください。
※当インタビューは、会員同士の交流促進及び会員事業の認知拡大を目的としています。

ー自分についてー

「今年の3月で60歳になりました。趣味はゴルフでコースに出るのは月1回、この前はスコアがひどかったのでこの後も練習しにいってきます(笑)」
「あとは、運動不足の解消に散歩やランニングをちょっぴりしていますかねえ。あとはお酒が好きです!種類はなんでもいけます」
「自分のキャラクターは、飲み会の時はいわゆる”陽キャ”、いつもより陽気になれます(笑)」

ー会社についてー

事業内容としては、今後新たなゴルフクラブのブランドを立ち上げ、販売する事や中国での飲食店経営を現在しているという進藤さん。

「会社名は今後事業が本格的に動いたときに決定します。ブランドとして出していきたいのでしっかり考えていますね!」

「前職でお世話になった台湾のゴルフヘッドOEM工場に、今回の私のアイデアを話したところ興味を持ってくれまして、今後一緒に開発していく予定です。」

「グリップに関しても新たに開発がしたく今は世になく、アイデアを形にしているところで、日本で販売方法は模索中です、クラウドファンディングも検討しています!
その時はよろしくお願いします。(笑)」

「その他、中国の中山でとんかつ屋「麴」を10年前にオープンさせました。理由は当時麴の魅力に気付き、教室に通いまして、それで麴を作る事が可能になったのですが、日本では競合が多くてですね、そこで中国で勝負できないかと考えオープンさせたんです!」

※とんかつ屋「麹」の入り口

「なぜそこで中国でと考えれたかというと、前職が「テーラーメイドゴルフ(株)」という所だったのですが、その関係で中国に過去4年くらい駐在していた経緯がありました。
それもあり中国でやろうという思考にもなりましたね。」

「最初は前職の工場で出会った中国人ととんかつ屋を立ち上げました。とんかつの作り方実はyoutubeを見て勉強しました。(笑)

※「麹」の店内の様子

※「麴」のとんかつ
修行一切なしでオープンに踏み込み、立ち上げてしばらくは毎月大盛況でした!!」

※現在はコロナの影響もあり、1店舗を継続して経営中。

ー会員になった理由、なってよかった事ー

「2年前に日本に帰国して前職に委託契約に戻ったのですが、去年の年末に再辞職をしました。」
「その理由は、ゴルフクラブの廃棄物をどうにかできないかと模索をしていて起業できないかと思ったからです。その時に財団さんに相談し、その際にチバラボの存在を知り、入会をきめました。」
「毎日集中して作業ができるのはいいところですね!」

ー今後の事業展望ー

「この自分のゴルフへの想いをカタチにすることがまずは展望ですかね。」
「あとはもし若い人が中国でビジネスをしたいという人が入ればサポートしたいと思っています!」
「とんかつ屋を受け継ぐ人を見つけたいです。(笑)」

ーCHIBA-LABOに会員になろうか迷っている方へ一言ー

「ここ以上に安くて時間を有効に使える場所はないと思うので、検討してらっしゃる方は、是非お待ちしております!」

ーインタビューを終えてー

進藤さん、この度は改めて本当にインタビューさせていただきありがとうございます!
インタビュー慣れしていない部分も多く、頼りない部分もあったかと思いますが、
楽しい雰囲気で終始行えたこと、とても嬉しく思います!
中国のとんかつ屋「麹」の話はさすがにびっくりしました!(笑)

中国には移住する予定は無いですが、是非いつか「麹」行かせてください!
引き続きチバラボでよろしくお願いいたします!

ライター/長島裕樹