会員インタビュー第12回目の今回はHarmonic Society株式会社・師田 賢人さんにインタビューをさせていただきました!
この度は、師田さん貴重なお時間をありがとうございます。

早速ではありますが、インタビュー内容を下記にまとめさせていただきました。ご覧ください。
※当インタビューは、会員同士の交流促進及び会員事業の認知拡大を目的としています。

ー自分についてー

 

「今年1月で33歳になりました。趣味は、絵やアートを見る事です。美術館行く事は昔からの趣味で、美術館でアルバイトもしていました。おすすめは、東京都現代美術館ですかね、前まで住んでいた清澄白河にあってよく行ってました。」
「現代アートが個人的にはおすすめで、実験的なアートといいますかチームラボのような”体験型アート”は特に好きです。」
「あとは読書が好きですね。一時期2日に1冊ペースで読んでいました。(笑)」
「おすすめは”エッセンシャル思考”という本です。」


※師田さんのInstagramのプロフィール写真
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ーお仕事についてー

集客における悩みをライティングで解決するをモットーにしている師田さん。
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「大学時代に、楽天グループ株式会社の三木谷社長が講演の中で、”英語と会計とITは身に着けとけ。その3つ全ての根底には言語がある。言語の上にコミュニケーションがあるからまずはこの根底に力を入れなさい。”と話していたのを聞き、当時自分はその中で、”IT”が足りないなと思い、IT業界の最大手であるアクセンチュア株式会社に大学卒業後入社しました。」

「その後、1年間くらい勤め、プログラミングを学びたいなと思いベンチャー企業へ転職をしました。そんなITスキルを身に着けていく中で、ITよりも広い”言語”の方が本質的には大事なのではないか、と考えるようになり、言語に携わる仕事がしたいと思い2016年にフリーランスになり、まずライター活動を始めました。」

「そして、この約7年間のライター活動で計200名以上の経営者の方々にインタビューをしてきました。その中で感じたのが、”自分のしたい事を頭ではわかっているけど、言語化できてない経営者の方が多い”という事で。自分はそれを解決したい、と思い今の事業に至ります。」

「今はインタビューもリモートを併用しながら実施しているのですが、リモートならではの難しさも最近は感じます。インタビューをしておしまい。その先の繋がりの作り方が対面よりも難しくなりましたね。なのでやはりどんどん人と対面で会って仕事を今後もしていこうと思います。」

「独立は自分にとって、欲しかった居場所がようやく見つけられた感覚も持てて、後悔していないです。」

ーCHIBA-LABO会員になった理由、なってよかった事ー

「地域性の持ったビジネスモデルを構築したいと考えていて、千葉県内の経営者の方々と会える場所を探していた所見つけました。」
「まったりしていて好きです、癒しの空間みたいな。(笑)」

ー今後の展望ー

「言語化する力は大切だよね、という事をもっと世の中に広めたいと思っています。」
「そして世の中をもっと分散型社会にしていきたいと思っています。それを実現する為に、ブロックチェーンなどの技術的部分をいろんな形で伝えていきたいと思っています。」
「あとは、言い方に語弊があるかもしれませんが、将来に希望のない学生のロールモデルに自分がなりたいなって思っています(笑)。自分自身がそうだったので、こんな僕でもこんな風に生きていけるんだよってことを伝えたいですね。」

ーCHIBA-LABO会員になろうか迷っている方へ一言ー

「穴場だから早い者勝ちだよ!(笑)」

ーインタビューを終えてー

師田さん、改めてこの度は本当にありがとうございました!
お話を聞いていて、本当に凄く物事を考えて、考えて、考え続けている方なのだなと感じました。

これまでの人生の分岐点をしっかり自分自身の中で咀嚼をして進んでいる姿、とても素敵です。
僕も今の学生、将来に不安な方はとても多いと思いますので、そんな方のロールモデルになれるよう頑張ります!(笑)
ちなみに早速「エッセンシャル思考」買ってみました。(笑)

この度は本当に、貴重なお時間をありがとうございます!
これからも何卒宜しくお願いいたします!

ライター/長島裕樹

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